dededenodenの日記

新聞、読んでみます。

8日目

毎日→埼玉→読売→日経→朝日(一部)→産経

毎日:安倍総理プーチン大統領の北方問題についての首脳会談についての予想的な記事が面白い。沖縄基地移転もそうだが、境界付近の問題でどちらも一歩も引かないときは妥協や双方に痛みが生じるものだ。だが、その妥協を当たり前だとは思っていけない。トランプも金正恩も妥協しなかったしね。・東京オリンピック選手村、その後新興住宅地へ、人口増も見込まれ小中学校の開校も23年に見込まれている。保育施設が足りないことが問題化。

埼玉:一面に菜の花の写真。春がそこに来てる。本田宗一郎の言葉、試す人になろう。試してダメで失敗したら反省してまた試す。もう一度挑戦する場を与えてもらうことって本当に恵まれていると思った。辺野古移転に対して本土受け入れを訴える埼玉など団体の声明発表の小さなニュース。自分の問題として受け止めてしっかり考えている人々が埼玉にいる。当事者としてこの国の問題に取り組むことが出来る人は素晴らしい。・第3子移行50万円

読売:著作権法についての特集が印象的。私的な二次創作など個人の私的領域での著作の使用については必要だと思う。特に皆がメディアを持ち自分を表現できる時代で共有されることに喜びを感じる社会には逆行しているように感じる。どんどん公私の境が曖昧になっていく時代だと感じる。

日経:北朝鮮は核を手放さないつもりなのだろうか?米朝どちらも痛み分けといったところらしい。どうやら原因は準備不足。読売の記事、2015年南アフリカラグビーで日本が勝てた要因が準備不足で負け続けた経験から準備を徹底した、とあった。スポーツも政治ももちろん関係ない庶民の生活においても準備が何かを決定する重要な要素になるのだなぁ。ラグビーといったら金融庁の若手がつくる雑誌に金融庁ラグビーのレフェリーと同じ役割だという内容の記事が載っていたらしい。なるほど。接触が多いスポーツだが、あまり試合を中断させず本当に大変な反則はしっかり対応する。金融処分庁からの脱却をはかりたいようだ。(読売)

小泉総理と金正日が会談した時と状況が似通っているので安倍総理金正恩が会うこともあるかもしれない。日韓問題と北朝鮮の核で不透明な朝鮮半島。隣国として積極的に関与していかなければ。印パみたいな関係は絶対に避けなければ。やはり境界付近のニュースが目につく。鎖国って思考停止だけど楽だったんだなぁ。

朝日:沖縄の辺野古移転についての各紙のそれぞれの意見を書いた記事があった。その動向を朝日が書くっていうのも全然客観視出来ていないような気がして、うーんって感じ。どっかのブロガーとかが第3者視点でまとめた記事とかの方がそれっぽくていい気がする。

産経:産経新聞独自の台湾総統・蔡さんへのインタビュー記事、特集記事が中心。中国からの圧力を受け、一国二制度を適用されようとする中で日本などの協力を得たいという内容。朝鮮半島・沖縄・台湾…巨大なランドパワー中国とシーパワー日本。その境界部が忙しないのは当たり前のことか。今後、朝鮮語・中国語の習得は必須かなぁなんて思いました。