dededenodenの日記

新聞、読んでみます。

29日目

日経→毎日→産経→埼玉→朝日

元号案を正式に委嘱/イスラム国最終拠点制圧/タクシン第1党へ。

日経:希少薬、日本発で世界へ。

経営の視点、公取委アマゾン調査の意義。消費者主役で革新を。巨大さが技術革新を生むのがデジタル経済の特徴。自由放任のアメリカとは異なり、規制強化へと急傾斜するEUだが、日本はプラットフォーマーに対してどのように向き合っていくのか。消費者としては利便性の高いプラットフォーマーイノベーションを阻害することなく、EUを参考にするべきだ。

核心、オピニオン、元号という時代の記号。希望や理想示すものに。平成はマイナスイメージが付きまとうが、戦争がなかった。そして新しい天皇と新しい改元の姿によって元号が能動化した。元号が意味のある記号となり区切りができた。

天才被害、瞬時に予測。アメリカ企業、日本の自治体支援。自治体の防災計画作りに寄与。損保ジャパンとウェザーニュースと開発。損保ジャパンは保険も開発する予定。

ポスト5G日欧連携、通信速度4Gの1000倍、5Gで先頭を走る中国への巻き返しを図る。ポスト5Gでは通信エリアを狭くして通信速度を速める。AMラジオからFMラジオへの移行と似た形。コンパクトな部分では利便性が高まるが、広範囲や田舎部分の不便生はさらに高まり、コンパクトシティ化を進めるつもりか?

慶應パナソニック、防犯カメラの人が画面を外れても再度認識して追跡可能な手法を開発した。2年以内の実用化。防犯、マーケティング利用。

私見卓見、住民主体の産業が地方を救う。クリエイティブタウン。

日経SDGsフォーラム。森林とは非常にゆっくり成長する自然資本。森林は社会的共通資本。人は都市だけでは生きていけない、森林との相互関係は不可欠。森林は水源を保水。良質な天然水は全ての製品の生命線。洪水・土砂災害に強い森、緑のダム。源流部の森林の危機は都会の危機という認識を広めること。洪水のリスクや気候変動による渇水のリスク。

毎日:六義園のしだれ桜。昼間見たが夜の方が迫力がある。4/3まで。

風知草。バイカル湖に寄せて、ロシアとの領土交渉について経済協力をすれば領土交渉を行えると考えている日本への批判。経済的には中国に及ばない日本からの経済協力なくともロシアはやっていける。必要なことは日本ならではの技術とのこと。バイカル湖の水質改善など。先週、中国企業バイカル湖で計画する飲料水ボトリング事業にロシアで反対署名100万超え。という報道があった。水資源の争奪は近未来の国際問題。だからこそ、日本の経験と知識を進んでわかつ器量、地球環境を守る大局観が問われる。

インターネット、選択的接触→政治的分断。

フラリーマン。残業が昔のようにできなくなり、子供も大きくなって家になんとなくいづらいサラリーマンたちがフラフラと街をうろついていること。ガード下の自販機前は立ち飲みスペースになっており10人以上の男性がタバコを吸いながらスナック菓子を食べている。彼らの居場所がここにある。

東北芸術工科大学山形大学山形県などと協力、空き家を学生寮にする計画を立てている。山形市の町の活性化へ繋げる。

水道民営化、厚労省指針案、給水継続を義務づけ。企業が事業を継続できなくなった場合に自治体と協力して給水を続けることが出来るよう事前に契約で決めておくことを義務づけする方針を明らかにした。最低限のインフラの民営化で発生するリスクは基本的になくなった?

報道写真家、林典子さん。「政治に翻弄されたあげく1人1人の思いや存在が忘れ去られ消えてしまおうとしている。彼女らが生きているうちに一人でも多くの人のその存在を伝えたい。」

産経:六義園の桜、こっちは昼。題名好き。春が両手を広げてる。

ゲノム編集の未来医療編。日本慎重、患者側は難病治療期待。

IS支配地域完全に解放、一方で過激思想を持ったものは各地に点在、監視の目の強化が求められる。イギリス陸軍の元トップはイデオロギーや思考法に対する指示は今後も続く。おそらく次世代も同様だと述べた。

長期的視野で日露関係を進めよ。日本とロシアの問題ではなく、日本国内の米国との関係性の在り方、そして国際情勢の在り方が影響してくる問題であることを認識せよ。

善の研究を読もう。

春は通信費を見直す好機。節約家計簿から、マネーライターの生島典子さん。紙の明細書がないから通信費の無駄が見つけにくいけど確認しよう。

埼玉:さきたま抄、福島の避難生活について。福島のひまわりを各地に植え、その食用油など製品化し販売する福島ひまわりプロジェクトに取り組むNPO法人が小学生をひまわり大使として各地に派遣。その一人が新座市市民グループの報告会に参加した内容について。事故の代償を強く感じる。そしてこの文「除染は進んでいるが、自然が豊かな所ほど放射線量は残り、帰りたくても帰れない人がいるんです。」自然が豊かなほど人の手が入らず除染が進まない。社会の縮小と人手不足でコンパクトシティへと移り変わっていく地方の町と自然の関わりがどんどん希薄なっていくようなそんな気がこの記事からしました。

横道世之介、絶望ではなく希望。新生児室に並んだ赤ちゃんを見ている人たち、あくびをしている若い警察官、犬の尻。

県庁の星、川内選手の公務員ラストラン。

朝日:天声人語。ツシマウラボシシジミという蝶々が絶滅に瀕している。理由は鹿。幼虫が好む葉っぱを鹿が食べつくしてしまう。東京の足立区生物案が預かることに。都会の生物園で種を守る取り組みが続く。自然の生態系を守ることはできないのか、温室でただ絶滅しそうな一つの種を守るだけで全ての解決に至らない。温室で種を守ることで、自然との乖離が進むような気が少しだけした。

折々の言葉。世界が全体幸福にならないうちは個人の幸福は有り得ない。一人で幸福になろうとしてもそれは無理よ。

NZ乱射を受け、コラム風にてマンデラ氏の言葉。「肌の色や育ちや信仰の違う他人を憎むように生まれついた人間などいない。人は憎むことを学ぶのだ。そして、憎むことが学べるなら、愛することだって学べるだろう。」