dededenodenの日記

新聞、読んでみます。

31日目

産経→朝日→毎日→読売→日経

高齢者虐待1.7万件/教科書、領土について。脱知識偏重の教育、変化の激しい現代社会に対応できる判断力、思考力を主体的に身につけなければならない。/アメリカ、ゴラン高原正式に

産経:離島の電子戦訓練できず、総務省不承認。携帯と混信の恐れ。自衛隊は5年ほど前から沖縄の宮古、石垣両島での電波妨害訓練を計画していた。島に上陸した敵の情報通信やレーダーと同じ周波数の電波をぶつけて干渉し、妨害する訓練を想定。地形などで伝わり方が異なるので現地での訓練が不可欠だ。近くに基地局があり、訓練を行うと携帯電話が使えなくなる可能性がある。中国とロシアが電子戦を重視しているので自衛隊も電子戦能力を強化する方針。また、今秋から本格利用が始まる5Gでは電波利用と基地局が増え、訓練の制約が拡大するだろう。不発弾処理などと同様に限定的な区域への立ち入りを禁止した上での訓練を行うことなどが想定される。国防の第1拠点が南西諸島へと移ったことで今後の島民の生活に支障をきたすことが増えそうだ。

小学校教科書検定で、27面全てをつかって子供の教育に重点を置くスタイル好き。

東京福祉大学を実地調査。所在不明留学生1400人。国内の管理が出来なければ、治安維持は可能なのか。

朝日:天声人語。はっとした。沖縄辺野古の問題は美しい自然が失われるという感情的な問題ではない。国民の税金で米軍基地を作る、そしてその総工費は目処がたっていない。国防の観点から南西諸島に軍事基地が集中してしまうが、辺野古に関しては何も国民が分かっていない大事業なのだ。ここで一歩進むために妥協し、諦め、

折々の言葉。共感ではなく、理解。共感では共感できないひととの壁も生み出す。理解できる人をどれだけ増やすか。ロバートキャンベル。

反トランプ装い接近、ロシアからの接触、活動家が証言。社会の分断をあおる発言を繰り返すトランプ氏が大統領になり、ゴウスさん(イスラム教徒として多元主義を主張する活動家)はロシアの企みは成功したと見る。「民主主義が生き残るには真実を見つけることが非常に大切だ。チェック・アンド・バランスなしに民主主義は存在しえない。」とロシア疑惑の捜査の意義を語った。

一帯一路、欧州に亀裂。

「世界の悲惨は、自分たちの中にあるんだ。」

毎日:奄美宮古に駐屯地。米軍基地とダブルの軍事拠点化を懸念。守りの最前線である南西諸島の軍事負担は広がる。災害などの場合は迅速に対処することができるようになる…災害をあまり口実に使わないでほしい。

社説、現実味帯びるAI兵器、手遅れになる前に規制を。AI兵器は火薬、核兵器に次ぐ第3の軍事革命となりうる。狙った軍事目標を正確に攻撃するから被害は局限化されるとの見方もある。一方で軍人と民間人を区別できるのか。為政者にとってはAI兵器を前線に投入することで自国兵士の死傷を避けられる。その分、戦争を始めるハードルが下がる懸念がある。また先進国と途上国の技術格差が国際社会の分断を招く恐れもある。

くらしナビライフスタイル、心に根付け、自然の手触り。給食の調理で大量に出る野菜クズ、その中からトウモロコシの皮などを使ってリアルな人形を次々と生み出している女性。

所沢トトロの森。カタクリ可憐に咲く。カタクリは県レッドデータブックでは準絶滅危惧となっている。

栃木県那須町茶臼岳の高校生雪崩事故から2年。

読売:平成の人生案内。老若男女キレやすく。余裕なきルール厳格社会により、人々は常にプレッシャーを感じ、他の人もきちんとしていないと許せなくなっている。受け入れられない疎外感を抱えている場合も多い。

読売は教科書は初の英語教育に焦点を置いているようだ。産経、朝日、毎日は固有の領土。

日経:水道広域化を支援。日本政策投資銀行の試算では、水道インフラ更新のためには30年後に水道料金を全国平均で1.6倍、過疎地で3.2倍に上がる必要がある。