dededenodenの日記

新聞、読んでみます。

10日目

毎日→朝日→日経→産経

昨日はお休み。米韓演習中止、全国人民代表大会など。

毎日:

失独者。一人っ子政策の犠牲者。子供が全てだった一人っ子政策の一人っ子が交通事故などで死んだら…これは考えたことが無かった。あまりにも恐ろしい現実だ。2030年代には超高齢化社会を迎える中国。今も1億人以上いる高齢者の中には人生の希望だった子供を喪った人々も多い。子供の将来に全てを賭けてた親にとってそれがどれほどの絶望なのか。想像を絶する。絶対に危険なことやらせないよね。

外国人児童の未就学児調査について

震災から8年を受けて俳句を歌う俳人の記事と母を喪った知的障害者の今についての記事。東北は今も昔も東京のために蔑ろにされてきていて、地方と首都の力関係や下に見ている感じ、東京で震災が忘れ去られていく現状にがっかり。と俳人は言っている。災害って地域内で起こる局地的な出来事だから時間が経つにつれて風化するよなぁ、当事者じゃない限り。やっぱりに実際にそこに住んでいる人と親密な関係がないとどうしようもないと思う。首都圏市民は一年くらい地方に移住するってやったらどうだろう。それこそ朝日が書いてる地方との関係人口がどんどん増えて国に一体感が生まれるんじゃないかな。まあ、夢見がちだよね。

朝日:

地方との関係人口。つまり都市からの大学などの誘致で若者人口を増加させるという人口増加ではなくサテライトを通じて地元との関係をもった若者の増やしていくという考え方。列島を歩く。地域再生について。今後も日本で生きていく、もしくは日本をもっと向上させて維持していきたいと考えるなら絶対に外せないキーワードは地方。地方が全て東京並みに発展したら…またまた夢見がち。それがいいとも限らないし。

映画の帰りに息子が母親と同じくらいの歳の女性とその映画について話し合ったという。母親はその話を聞いて『私も誰かに話しかけられたい』色んな人がこの想いに共感するのではないだろうか。特に高齢者で新しい人との繋がりや出会いが狭まっている人々は。

日経:

自然災害予知、損保。

今後は自然災害予知によって被害者をできるだけ減らし損害額を減らそうとする。去年の損害補償額が凄まじかった模様。損害保険会社もこれを実現すれば皆が災害保険に入る時代が来るよね。というか入った方がいいな。

味の素会長、慶應志木。そうだったんだ。今も昔も受験は大変だ。受かった人の殆どは運が良かっただけかもって思う時期あるよね。

産経:

東日本大地震から8年。予想最大規模の被害想定は非現実的として被害想定が現実路線になってきている現実や、地震予知の路線を捨て、新たな住民避難のルールを決定した背景を説明。地震予知の想定は無限大に広がるものであるのにも関わらず、想定しているシナリオが限られている点に危惧している学者もいる。皆あの災害をうけてどうにか次に活かそうとしている。一方で科学の成果と限界の社会への反映には困難が伴うようだ。災害は向き合い、諦めないためにも社会全体で深く考えていくことが必要だ。僕らは災害をテレビで見る傍観者ではない。日本に住んでいる以上、災害に対しては常に当事者である。

おかあさんはふわふわの詩。なんで男児がその後母親に絞殺されたのか…それが知りたい。虐待はどうしたら無くなるのだろうか。

 

統計や日韓問題、歴史問題で出てくる数字の問題。数字って国の力を表す評価基準だから本当に大事にしたい。