dededenodenの日記

新聞、読んでみます。

9日目

産経→読売→毎日→日経→朝日

新型出生前診断/アポ電80代女性強殺/福島要介護/中国全人代直前

産経:・新聞に喝!最近は交渉のニュースが多い。それもどちらも妥協できない内容だから上手くいかない。そして断裂が深まる。他者をわかりあい、向き合うべきともいうが限界がある。具体的に妥結案を考え、ともに協力出来る関係を考えること、一方で痛みをどちらも受けること、これがわかり合う一歩かもしれない。

読売:原発被災地に要介護者が増加している。まだ祖母は恵まれているかもしれない。祖母の病院ではひな祭りの装飾が。そうした少しの刺激や出来事、お祭りなどが心を高揚させるんだろうな。ひな祭りの行事やはやぶさ2など日々のニュースにほっとする。

毎日:日本総合研究所主席研究員・藻谷浩介さんの『歴史と統計に学べ』という記事に唸る。なるほど、日本は根拠なき絶望感が全ての根底にあるのか!超高齢化・超少子化・小資源・大災害…確かに絶望を感じる…。どう幸せになるか、皆が幸せに暮らして行けるか。沖縄辺野古の問題はやはり当事者の意見を最大限に尊重すべきだ。遠く離れているが、仲間。他人の幸せなしに自分の幸せはない。そういう意識でないと日本の境界部の全ての問題は解決しない気がする。あと震災から8年が近づいているせいか震災系の記事が多いですね。中国の人口減は気になりますね。全人代に注目です。

日経:病院の過剰なベッド問題。医療系の記事。私の履歴書は味の素会長。人の人生の積み重ねが歴史。私は大きな歴史の流れよりもその要素となる一つ一つの人生の方が好きかもしれない。多くの人がそうだろう。文化、木皿泉さんのお菓子の家が一番印象的。可愛い子には旅をさせよ、というけど苦しく辛い経験をしてないとそれが欠点になって綻びが生まれる。ドMは生存本能かもしれない。

朝日:東日本大震災の記録について。記録をどう残すか。新聞だったり地元紙だったり、テレビ映像だったり…残すことって大切ですよね。天声人語面白い。マスクの民かぁ、花粉症も辛いけど、杉も辛いんだね、同情。春という素晴らしい季節が花粉症でマイナスイメージになるのは寂しいですね。集中から分散へ。日本は狭いんだから各地が賑やかにならないとどうしようもない。

 

米朝交渉で胸を撫で下ろした日中。東アジアの政治・外交って面白い。

妥協も大切か、、難しい。

つよいばかりじゃ真につよいとは言わない、抑えることも時には必要なんだな。(世阿弥)

あと、結局言葉も上から下へ流れて行くものかなぁと思いました。上意下達じゃないけど。新聞ってそういう性質を持っているかもしれない。色んな人と会話やコミュニケーションが柔軟に行えたり、声を反映しやすいラジオってすげー大切かも。